2012年04月17日
伝統工芸に挑戦
金沢に来ています。
金沢兼六園の脇に立つ金沢伝統工芸館で貴重な体験をさせていただきました。
それは、牛首紬という金沢の伝統工芸の一つなのですが、恥ずかしながら私は全くその存在を知りませんでした。
牛首紬

ご想像のとおり、兼六園の雑踏はまったく異なる静かな室内で「バタン、バタン」と響く音がとても印象的で思わず立ち止まって見入っていると、機織りをしていたおばあさんが、「体験されませんか??」と言ってくれるではありませんか?
不器用であることは十分、認識しているみしぇるも伝統工芸職人の気分が味わえるのか!と「ハイ、お願いします」と即答していました。
(おのれが不器用と重々承知ですが、好奇心のほうが上回り、全身から「やってみたい!!」オーラ出してたと思われます)
しかし、これが思いのほか、難しい!!
足は交互に踏み込み、横糸を通す木製の器具を左右動かすだけの単純な作業なのですが、バランスが悪いのか、なかなか進みません。
脇で見ていた友人からは「10cm進むのに1年かかるね」と言われる始末。

でも、そんな友人の冷たい声援にも優しい笑顔で見守ってくれたおばあちゃん、本当にありがとう。
私に職人は無理だ、と悟りつつ、職人さんが生み出す工芸品の素晴らしさ、苦労、人としての温かさを実感した貴重な時間でした。
どすごいブログの中にも手作りをされる皆さんが本当に多い。
手作りって素晴らしい。
私は自分の手で作り出すことができないので
(作ったとしてもとんでもないシロモノが出来上がってしまうので)手作りをされる皆さんを思いっきり応援していきたいです
金沢兼六園の脇に立つ金沢伝統工芸館で貴重な体験をさせていただきました。
それは、牛首紬という金沢の伝統工芸の一つなのですが、恥ずかしながら私は全くその存在を知りませんでした。
牛首紬

ご想像のとおり、兼六園の雑踏はまったく異なる静かな室内で「バタン、バタン」と響く音がとても印象的で思わず立ち止まって見入っていると、機織りをしていたおばあさんが、「体験されませんか??」と言ってくれるではありませんか?
不器用であることは十分、認識しているみしぇるも伝統工芸職人の気分が味わえるのか!と「ハイ、お願いします」と即答していました。
(おのれが不器用と重々承知ですが、好奇心のほうが上回り、全身から「やってみたい!!」オーラ出してたと思われます)
しかし、これが思いのほか、難しい!!
足は交互に踏み込み、横糸を通す木製の器具を左右動かすだけの単純な作業なのですが、バランスが悪いのか、なかなか進みません。
脇で見ていた友人からは「10cm進むのに1年かかるね」と言われる始末。

でも、そんな友人の冷たい声援にも優しい笑顔で見守ってくれたおばあちゃん、本当にありがとう。
私に職人は無理だ、と悟りつつ、職人さんが生み出す工芸品の素晴らしさ、苦労、人としての温かさを実感した貴重な時間でした。
どすごいブログの中にも手作りをされる皆さんが本当に多い。
手作りって素晴らしい。
私は自分の手で作り出すことができないので
(作ったとしてもとんでもないシロモノが出来上がってしまうので)手作りをされる皆さんを思いっきり応援していきたいです

Posted by アプリー at 19:00│Comments(0)
│日々の出来事