2012年09月16日
美女と野獣

ディズニーの世界へ行くと、
色々学ばせていただく事が多い。

一言では表現できないような事も・・・。

その中で、今回心に残った言葉。
美女と野獣に出てくる野獣が自分にかかった呪いを解くために、あとちょっとだったのに、
野獣はベルを父親の所へ帰してしまいました。
「I let her go.
I had to.
Because I love her.」
「彼女を自由にした、しかたなかった。なぜなら・・・
彼女を愛していたから」
好きな人を自分自身の物にしたい欲は(独占欲)誰でもあるでしょう。我欲とも言えるでしょう。
でも、離れて大切な相手を自由にする事こそが本当に相手のためになる事もあります。
それは、自分の気持ちよりも相手の事を本当に愛しているからこその愛情表現。
別れも愛のひとつ

これは男女の恋愛だけではなく、
親子間でも多くある事。

親元を離れて、自由になりたがっているのを、我欲を子供への愛と思い込み、
我が子の独立と成長を妨げてしまう。
本当に相手の事を大切に思うなら、
自分がどんなに寂しくても、辛くても、愛する人を自由にしてあげる。
そこで、
魂がまた一つ成長します。
Posted by アプリー at 08:38│Comments(0)
│スピリチュアルメッセージ