2012年05月14日
言魂

言魂
こちらのブログでもよく出るフレーズ。
私も毎回お客様とお話しするときに最初に言魂についてお話しします。
言葉は魂をもって生きているのです。
だから、ネガティブな言葉を発すると、自然に流れがそちらへ向いていきます。
例えば、
「彼は浮気しそう」とか「結局あなたって、若い人のところへ行くのよね」とか「他の○○さんの方が好きなんでしょ」と言うと、
本当は違っていても、言われた本人の魂はそちらの方向へと流れていきます。
逆に
「どんなに他で浮気しても、あなたは私のところへ戻って来るんだから」と言っていると、言われた本人は悔しくて「戻ってやるもんか!」と思うものの、結局は戻ってしまう。
そう、本当に言葉は生きているのです。
だから、自分が発する言葉はポジティブに、大切にしないといけません。

「ずっと一緒だよね」とか「本当に幸せだよね」
そんなポジティブな会話ができるカップルは、最強と言えるでしょう。
2012年05月14日
2012年05月14日
人間性

こうあるべきと言う意見を、相手に押し付けると、それには必ず不満が出てきます。
上司はこうあるべき。
部下はこうあるべき。
夫はこうあるべき。
妻はこうあるべき。
嫁はこうあるべき。
婿はこうあるべき。
母はこうあるべき。

そういう理想を相手にあてはめてしまうと、そこからはみだす部分を許せなくなります。
一度、こうあるべきという考えをリセットし、ニュートラルな状態で相手を見たとき、
人間性そのものが見えてきます。